第20巻4315番歌はこちらにまとめました。
第20巻 4315番歌
| 巻 | 第20巻 |
| 歌番号 | 4315番歌 |
| 作者 | 大伴家持 |
| 題詞 | – |
| 原文 | 宮人乃 蘇泥都氣其呂母 安伎波疑尓 仁保比与呂之伎 多加麻刀能美夜 |
| 訓読 | 宮人の袖付け衣秋萩ににほひよろしき高圓の宮 |
| かな | みやひとの そでつけごろも あきはぎに にほひよろしき たかまとのみや |
| 英語(ローマ字) | MIYAHITONO SODETSUKEGOROMO AKIHAGINI NIHOHIYOROSHIKI TAKAMATONOMIYA |
| 訳 | 宮人(女官か)が着飾っている長袖の着物が秋の萩に照り映えてよく似合う、高円の宮は。 |
| 左注 | (右歌六首兵部少輔大伴宿祢家持獨憶秋野聊述拙懐作之) |
| 校異 | – |
| 用語 | 天平勝宝6年、年紀、作者:大伴家持、植物、独詠、地名、高円、奈良、宮廷 |

